骨盤ケアサロンDear mom3周年を迎えました♪

Dear mom誕生ストーリー

みなさまのおかげで

Dear momは3周年を迎えることができました!

 

いつも応援してくださるみなさま!

スタッフのみなさま!

家族のみなさま!

いつもありがとうございます!!

 

 

 

そんな今日は

私がなぜ起業したのか?

なぜ骨盤ケアサロンDear momを開業したのか?

をお伝えします。

 

〜子育てしながら企業で働くことの葛藤…からの起業編〜

2006年4月より、化粧品販売店で働いていました。
 
お客様とお話ししたり、メイクしたり、エステしたり、
仕事は忙しかったですが、楽しくて充実感もありました。
 
お客様がどんどん綺麗になっていったり、
いろんなお悩みを相談してくださることに
やりがいを感じていました。
 
 
化粧品販売店のお客様が多い時間帯はと言うと、
平日は18:00以降、土日祝日終日です。
そのため、社員は主に平日は午後から夜10時過ぎまで。
土日祝日は基本的に出勤する勤務体制となっていました。
 
 
 
化粧品部門店舗責任者としての仕事も任されていた
2011年4月ごろ1人目の子供を妊娠。
 
妊娠しながらの仕事は周りのサポートもあり
しんどくはなかったのですが
毎日の通勤ラッシュが辛かったです。
11月まで働いて
2011年12月に出産しました。
 
 
 
保育園は4月入園じゃないと入園しにくいこともあり
出生届とほぼ同時に
保育園に応募しました。
無事に保育園入園が決まりました。
2012年4月、生後4ヶ月で子供を保育園に預けて
仕事復帰しました。
 
 
仕事と育児が両立できるかという不安もありましたし
そんな小さい赤ちゃんを保育園に入れるなんて…
と言われることもありました。
でも仕事を続けたいという情熱があったので
周りの声は気にならなかったし
仕事復帰への迷いはありませんでした。
 
 
 
ただ、仕事復帰したものの
お客様が多い平日の18:00以降や日曜祝日は
保育園は閉園しています。
 
そのため、平日の17:00に退勤する毎日。
 
 
 
「もっと仕事をやりたいけど、帰らなきゃいけない」
 
「時間さえあればもっと会社の売り上げも上げられるし、お店ももっと良くなるのに。」
 
 
というもどかしい気持ちを抱えていました。
 
 
仕事が好きだったし、時間内では終わらない業務も多かったので家にも仕事を持ち帰ったりしていました。
 
子供が熱を出して休んでも
緊急の電話に対応するなど出来る限りの仕事をしていました。
 
でも、出産後は勤務時間がお店のコアタイムじゃなくても
引き続き責任者を任されていたので
周りの社員へ負担があることへの罪悪感や
周りからの不満や、シフト調整に
ストレスや重圧を感じていました。
 
 
 
一方、出産後の身体は想像以上に辛かった。
腰が痛い、足が張る、膝が痛いと20代なのに体はボロボロ。
産後約3か月の2012年3月
友人がやっていた産後整体で骨盤ケアをしてもらって
体の調子が整っていくことを体感しました。
 
骨盤ケアの効果・重要性を体感した瞬間でした。
 
 
 
仕事復帰して約1年後、2人目を妊娠。
このまま2人子供がいて、仕事復帰するのはさらに大変になる。
 
母親や主人にも子供を見てもらっていたけれど
2人をお願いするのはもっと大変だろうと思いました。
 
 
 
そして
 
「子供たちが何歳になれば、
私は18:00以降や土日の仕事を思いっきり
できるのだろう?」
 
という想いが頭をよぎりました。
 
 
 
「小学校に入ってから??それでも18:00前には
家に帰ってくるから難しいし。」
 
「自分のライフスタイルに合った
ワークスタイルってなんだろう??」
 
 
 
と改めて考えた時期でした。
 
 
 
その頃、骨盤ケアをしてくれていた友人から
「資格を取るスクールを開きます」との連絡が。
 
 
「やりたい!」
 
「新しい仕事としてできるかも!!」
 
と直感的に思いました。
 
 
産後の骨盤ケアの重要性は身をもって体感していましたし、
必要としている人たちはいっぱいいる!!
 
女性相手に接客販売歴も長かったし、
お客様のお話を聞くことは得意だったので、
骨盤ケアも手技さえマスターすれば、
お客様との繋がりや信頼関係は作れると考えたからです。
 
 
2013年9月に2人目を出産した後、
 
育児休暇というタイミングを利用して
2014年4月骨盤ケアの資格を取得。
 
同じ月に仕事復帰し
休みの日には友達にモニターをしてもらい
骨盤ケアの施術経験を積んでいきました。
 
 
 
化粧品販売でもお客様に喜んでもらえたり、
仲良くしてもらったりと充実感はありました。
 
でも、骨盤ケアの方がプライベートな話や相談に乗るなど
ひとりひとりとより深くかかわれる分
お客様の喜びや感謝を直接感じることができ、
私自身も充実感が強くなりました。
 
新しいことに挑戦したいという想いも強くなっていきました。
 
 
 
そして2014年6月、プレオープンとして
出張専門の骨盤ケアサービスをスタート。
 
それを機にサロンで働く時間を増やすため
化粧品販売の仕事は正社員からパートとなりました。
 
 
 
そして2ヶ月後の
同年8月1日に自宅サロンをオープン。
骨盤ケアサロンDear momを開業!
 
化粧品の仕事を週3日
骨盤ケアサロンを週3日オープンしながら
1歳と2歳の育児は大変でしたが
家族のサポートもあり
好きなことに挑戦できる環境だったので
とても充実した日々でした。
 
 
 
 
 
起業ストーリーPart2へ続く…

 

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