セラピスト中村の暗黒期の孤育て・・・続編

板橋区豊島区マタニティケア産後骨盤矯正Dear mom

今日もニュースで生後11日の赤ちゃんの殺人未遂の事件を

見ました。

 

詳細は見ていないのでなんとも言えませんが、

24歳の新米ママもとても苦しんでいたのだと思います。

 

 

 

こういうニュース、、、

 

自分が子供を産む前は

「自分の子を殺そうとするなんて信じられない!最低の人間だ!!」

と頭ごなしに怒っていましたが

実際に育児をするとその気持ちも正直わかります・・・

 

 

 

私は母親が健在で、1時間ほどの距離にいるので

困ったときは育児のサポートをお願いできたり

地元も近いので友達と会ってストレス発散できていましたが

それでも1人目の産後は辛かった。。。

 

主人は毎日朝早くから夜遅くまで仕事だし、休みも月に3回くらい・・・

まさにワンオペ育児でした。

 

 

もし仮に、地元とは離れた場所で暮らしていたり

母親がいない、もしくは頼れない状況だったらと

考えるとゾッとします・・・

私の1人目の暗黒育児はメルマガで配信しますね。

 

ここではセラピスト中村の

リアルな孤育て体験談をお伝えします。

私も読んでいて苦しくなりました。

 

中村が書いたブログを転記します↓

 

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こんにちは

セラピストのさちこです

 

先週、里帰り出産の話まででしたので、その続きを。

 

いよいよ東京での生活が始まりました。

その当時、夫の仕事は忙しく帰りはぼぼ0時過ぎ。

 

な、長い!!!!

一日が長―い( ;  ; )

 

さてさて、この子と今日一日なにしようか~から始まります。

相変わらずふたりっきりで家にいるのが克服できない私。。。

外出は必須でした。

予防注射ですらホッとしたものです。

 

それでもかわいい我が子、

・・・6カ月にして10kg・・・

 

すごいですよね・・・

 

 

色白だったので、友達がジャンボシュウマイと命名したほど。

 

 

半日は抱っこ紐で外出。

それはそれは重く、肩・背中はいつも岩みたいでしたよ。

(注:マネしてはいけませんよ)

 

 

「東京戻ったら、同じくらいの歳の子のママと仲良くなるんだよ~」

「そしたら淋しくないし助けてもらえるよ~」

と、両親から背中を押してもらったことを思い出し、、、

まずは児童館でしょ~と近所のところにいきました

 

「なんか、グループっぽいのができてる・・・」

「ボスがいる・・・」

びびってそそくさと退散。

 

 

いやいやここでめげちゃいかん!と、

次は親子教室っぽいところへ。

レッスン後ランチ会がありましたが、

なんかつまらない^^; 

なんだろう、この会話の空虚感。

でも、これがママ友の会なんだろうな、とがんばりました。

 

さよなら~と手を振って、自分の顔が作り笑いだったことに気づきます。

その時の、何ともいえない淋しい気持ち

抱っこ紐の中にいる子供をぎゅっとして、

「こんなお母さんでごめんね」と思ったものです

 

 

そして東京での子育てが、やっぱりひとりなんだ・・・と感じました。

 

今まで、長い付き合いの友達か仕事でのつながりの人ばかりだったので、

いわゆる〝ママ友は私にとって未知の領域。

今までの、深く狭くでは太刀打ちできないのかなぁ・・・

本当に心の許せるママ友をつくることって、けっこう大変なんだなぁと思いました。

 

試行錯誤しているうちに、とある教室で

とうとう私にも気の合う友達ができました!

 

・・・長かった(笑)

 

そして、何人もいません。

ひとり、ふたりです。

 

私が想像していたママ友は、みんなで集まってしゃべって・・・でしたが、

それに縛られる必要ないんだな、と途中で気が付きました。

気が合う人は合うし、合わない人は到底あわないし。

産後6年、今でもよく会って、仕事のことや家族のこと、

何でも話せる人です。

 

そんな私も、9か月で前職の職場復帰をします。

毎日いっぱいいっぱいで必死です。

 

会社でも残業できないため、日々タイムレースで家に帰っても続きます。

食べさせて風呂に入れて9時前には寝かしつけて・・・

 

歳になると忘れもしないイヤイヤ期。

(よく泣いたっけ、私も)

 

子どもが3歳くらいまでは、必死すぎて、子供の運動会と盆と正月(実家に帰れるため)

くらいしか、幸せだなぁと実感することができなかったように思います。

 

 

昨年次男を出産。

あいかわらず宇宙人ですが、初めての時よりは

少しだけ器用にできるようになっていました。

 

人で初めて迎えたクリスマス。

長男の歌に、夫の手品、私のモノマネショーなどなど。。。♪

 

「あ~、なんだかすっごく幸せなんじゃなかろうか、私」

 

子どもを産んでから、こんなフワ~っとした気持ちははじめてです。

 

子どもが二人に増えて、まぁぐちゃぐちゃな感じですが、

〝孤育ての辛い暗い記憶が塗り替えられた気がして、

子供をもうひとり産んで本当によかったな、と思いました。

 

子どものおかげで学ぶことは本当に多いです。

そして、試行錯誤しながら自分の思いを言葉に発することは大事だと思います。

迷うことばかりの子育てですが、ぜひサロンでもどんどん話して帰ってくださいね。

多分、だいぶ回り道をしているセラピストさちこでした♪

 

 

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もう泣けます。本当に中村はリアルな孤育てを体験しているので

私以上に苦しんでいるママの気持ちがわかっているのかもしれません。

 

中村の話を聞いて、

彼女と同じように一人での子育てに

限界を感じているママに何かしたい。

 

一人で頑張らなくていい。

みんな同じ。ということをもっと伝えたい。

 

私たちサロンスタッフ全員でこの思いを共有して

運営しています。

私たちも絶賛育児中で今でも

育児を投げ出したくなること、あります。

みんな笑顔で過ごしているけど

育児は楽しいことばかりではないのも事実です。

 

 

だから、骨盤ケアを受ける受けないに関わらず

何か困っていることがあるママ。

ただ話をしたいママ。

 

気軽にご連絡してくださいね^^

メールでも電話でも。

 

きっと心が軽くなると思います♪

みんな一緒だから大丈夫。

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