妊娠中の辛いむくみ、足のつり予防策

 

今回は妊娠中のマイナートラブルのお話をしたいと思います。

 

 

寝ていてもピキッ

歩いていてもピキッ・・・

 

お腹が大きくて自由に身動きが取れない中、ツーーン!としたあの痛み…。

ズバリ、足のつりのお悩みです。

 

 

 

妊娠後期は特に足がつるという方が多く見られます。

 

 

足がつってしまう原因としては、

 

妊娠期は運動量が減り血行が悪くなります。

母胎より赤ちゃんへの栄養が優先されるのでミネラル不足になりがちなこと、

 

さらに妊娠後期は、赤ちゃんが大きくなってくるのと同時に出産に向けて

骨盤がゆるみます。

 

 

骨盤のゆるみにより、周辺の筋肉(特におしりや下半身の筋肉)により負担がかかることで、
足がつりやくすなります。

大きくなった子宮により、下半身が圧迫されてますます血行が悪くなるのも原因です。

 

 

 

 

また、これらのことが原因でむくみにも悩まれる方がたくさんいらっしゃいます。

 

そこで、今回はその対策をお伝えします!

 

 

 

 

【妊娠中の足のつり、むくみ対策】

 

  • 水分を取る

冬は意識しないと水分を取る機会が少なくなります。

汗をかいていなくても、空気の乾燥などで知らず知らずのうちに脱水状態になっていることも。

適度に水分をとるよう意識しましょう。

 

 

  • 冷やさない

血行を良くすることが大切です。

お風呂に入って体を温めたり、首、足首、手首などを温かくして体を冷やさないようにしましょう。

 

 

  • 栄養を取る

つり防止には

ビタミンB1、ビタミンD、

カルシウム、マグネシウム

 

むくみ防止には

カリウム、クエン酸、ビタミンE

サポニン、ビタミンB6

 

これらの栄養素が不足しないように気をつけましょう。

 

※カルシウムの排泄を促進してしまうリン酸を含んだ食物(ハムや加工品などに使われていることが多いです)のとりすぎは注意です。

 

 

  • ストレッチや体操をする

ふくらはぎの筋肉を鍛えたり、血行を良くすることで症状が改善する場合があります。

 

サロンにいらっしゃるお客様に

簡単にできる足のパタパタ運動をお伝えて実践してもらったところ、足がつらなくなったそうです。

 

 

  • 靴を歩きやすい物に変える

妊娠中はお腹を支えたり、振動を与えないように普段と違う歩き方になります。

 

歩くときの衝撃を和らげてくれるクッション性のあるもの、歩行をサポートしてくれるような中敷きや靴を履くと楽になるかもしれません。

 

 

 

 

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Dear momで取り扱っているこちらのマタニティシューズは、足下から骨盤を支えてくれる優れ物です!

 

マタニティ時期はもちろんのこと、

出産後の抱っこでお出かけ時にもサポートしてくれる心強い商品です!

 

 

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