継続は力なり

 

以前、人生初の、約50名の経営者の前で

4分間のプレゼンをする機会がありました。

 

 

4分間プレゼンでは、

なぜ私が骨盤ケアサロンを始めたのか?

骨盤ケアを通して何を提供しているのか?

私のサロンDear momのミッションとは?

ということから

 

 

今私が活動している

サロンのこと・養成講座のこと・自社ブランド化粧品のこと

をお話しさせていただきました。

 

 

 冒頭で人生初とお伝えした通り、

プレゼンなど今までやったことが全くなかったのですが、

とにかく想いを伝えたかったので

自分なりに徹底的に準備しました。

 

 

プレゼン後には聞いてくださっていた皆様から

応援メッセージや嬉しいお言葉をいただき、

緊張して震えそうになったけど、やってよかったー!

と心底思いました!

 

 

今までこんなに大勢の前でプレゼンする機会などなかったし

そもそも大勢の前で話すことなんて苦手だしできないと思っていました。

 

 

 でも「苦手・できない」ではなくて

「やったことがなかっただけ」という気づきがありました。

 

 

大人になると新しいことをやる機会が減ってしまうので

「やったことがないこと=苦手・できない」と思ってしまうことが

大いにありませんか?

 

 

そして、感情的に「やりたくない」ということを

「苦手・できない」とすり替えていることも大いにあると感じています。

(私自身もよくあります…)

 

 

 

「やったことがない」

「苦手」

「できない」

「やりたくない」

は混同してしまいがちです。

 

 

私も大勢の前でプレゼンするなんてできないと勘違いしていたように

できないのではなく、“やったことがないだけ”ってこと、

皆さんもありませんか?

 

 

 

思い返せば何だってそう。

 

 

 

私も3人の子育てなんてできないと思っていたし

自分でサロンを経営するなんてできないと思っていた。

SNSで自分のことを発信するのも苦手だと思っていた。

 

 

でもそれはただ【やったことがないだけ】でした。

 

 

 

3人の子育ても、大勢の前で話すことも、

SNSの発信も、上手くできているかはわからないけど

続けてやっていくことで慣れてきました。

 

 

「やり方がわからないからやらない。」

ではなく

「やり方はわからないけどやってみる。」

私はこれが自分自身の成長のためには大事だなって思います。

 

 

 

何か新しいことに挑戦したい・・・

でもできない・・・動けない・・・

 

 

アクセルとブレーキを一気にかけていて

身動きが取れなくなる。自分を見失う。

 

そういうことって結構あります。

 

 

なかなか思うように進まないときは

本当はやりたくないって思っているのか?

それとも本当にやりたいけどただ苦手なのか?

失敗したくないから慎重になりすぎているのか?

 

 

 

など

本当に何がブレーキになってしまっているのかを

紐解いてみるといいと思います。

(自分一人ではできないので信頼できる人に相談するのが一番!)

 

 

 

骨盤ケアセラピスト養成講座をしていると受講生から

「SNSで発信するのが苦手なんです」

「施術には向いていないかもしれません」

ということを聞くこともあります。

 

 

 でもそれは、まず継続してやってみてからじゃないと

わからなくないですか?

 

 

転んでも転んでも

補助なし自転車に乗り続けたら

いつのまにか乗れるようになったように

 

 

人は継続することで

いつのまにかできるようになっていること

たくさんあると思います。

 

 

「継続は力なり」

 

 

 

上手、下手・・・

成功、失敗・・・

にとらわれることなく、

継続することで大きな力になると感じています。

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