近年、一億総活躍の名の下に女性の社会進出が推進されまくっていますが
じゃあ専業主婦って社会の一員じゃないってこと?ってちょっと疑問に思います。
人間、「休む場所」がなければ働けません。
家族にとって「休む場所」を整えて、自分は休日返上で家事育児して、
それって立派な社会貢献なんじゃないか?と思います。
外で仕事をしていれば、気持ちのリセットや切り替えもしやすいですが
ずっと家にいるとどうしても溜め込みがちだし、しかもこのご時世、発散できることも
少ないのに、24時間365日戦闘態勢で、しかもそれが当たり前だと思われて、
報酬だってあるわけじゃない。
そんな中、粛々と家事育児をこなす専業主婦だってスーパーママさんだと思うのです。
(そしてちゃんと休んでほしい)
というか、ママはみんなスーパーママだと思っています。
子育てってそれだけでマルチタスクの塊なのに、加えて家事や仕事、
地域や園でのコミュニケーションや役員や係…
365日スーパーマルチタスクですよね
最初からそういうのが得意な人もいるかもしれないけれど、
日々の試行錯誤や努力や心折れることの積み重ねの成果だと思うのです。
正直、1日子どもと向き合っているほうが、会社勤めより心折れることいっぱいあると思います。
そして、言葉が通じない人間(赤ちゃん)とコミュニケーションを取って、察して、提供して、って、普通に凄すぎるスキルだと思いませんか…?!
なので、ママが持ってるポテンシャルって本当にすごい!
それが専業主婦だろうと、兼業主婦だろうと、本当にすごい!!
だから、専業主婦で社会との繋がりが薄れている気がするというママさんにも、子育てという大事な社会を支える立派な一員で、しかも対応力もめきめき上昇していて、自分はすごい人間なんだ!!
と自信を持てる社会であって欲しいと思いました。
子供が手を離れて「働こうかな」と思ったときにも、本当はすごくポテンシャルが高いのに自信を無くしてしまっているような抑圧的な社会は悲しいですよね
そして働く女性にも負担がかかりすぎないよう、公的サービスの充実や、子育てに理解がある柔軟な会社が増えて欲しいと強く願います。
子育てにかけている時間は決してブランクなんがじゃなくて
仕事復帰したときに「子育て専念してたの?そりゃパワフルだね!頼もしいね!」と言われる世の中であってほしい!
働こうが働くまいが、どんな選択をしても輝けるのが本当の一億総活躍でありますように…。
という、イチスタッフの呟きでした
ちなみに…「働きたい!」というママさん
Dear momでは随時骨盤セラピスト養成講座(託児あり)も行っています!
興味がある方は、是非ご連絡くださいね♪
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