骨盤ケアセラピスト養成講座☆ママの働き方改革
「ママと仕事の両立は難しい・・・。」
「今までの仕事を辞めて手に職つけたいけど、もう遅いんじゃないかな・・・。」
日々お客さまとお話をしていると、リアルな悩みをたくさん耳にします。
働きたいけど、実際育児が始まると、なかなかフルタイムで働くことが難しかったり、
育児がてんやわんやになることが多々あります。
実際、保育園のリアルな話や、育休から戻ってきたときのぶっちゃけ話も聞くことも・・・
Dearmomではスタッフ全員ママで、それぞれのスタッフが育児や家事、仕事の両立の葛藤など、
リアルに体験しています。
そこで、仕事と育児のリアルを伝えたい・・・!と思いまして、
Dearmomのスタッフの話を深く聞くという
インタビュー企画を始めたいと思い、コーチングやPRサポートをしている私の友人の原さんに企画を依頼して、
初回は、施術スタッフとして働いている小澤舞子にインタビューしていただきました♡
元々はお客様として通っていた彼女が、
未経験から施術スタッフになるまでのリアルな話が溢れているので、ぜひご覧ください♪
■Dearmomに出会ったキッカケはなんですか?
2年半前、初めての妊娠中にたまたま検索で見つけたんです。
ギリギリまで普通のOLで働いていて、予定日の6週前まで働いていたんですよね。
そして、産休に入って、やっぱり身体がつらくなっていたんで、足のむくみとかひどくて、整体も探して、
たまたま近所に見つけたんです。
その時はまだ、オーナーはまだ一人でやっていた時で、「ちょっと行ってみよう!」と予約してみた感じでした。
■他の整体ではなくて、Dearmomに足を運んだ理由は何だったんでしょう?
マタニティでもできるところがそこだけしかなかったんですよね。
妊婦さんでも整体ができるところはたくさんあったんですけど、
妊婦さんや産後を専門にしていたのがDearmomだけでした。
また、整骨院とか、整体とかいくと、施術者の顔が見えないとか、男性のことの方が多いので、
ホームページを見て女性がやってくれるという安心感がありました。
また、ママだから、自分も初めての子だったので、
この先産んだ後も相談に乗ってくれるんじゃないかなって思ったんですよね。
初めて通ったとき、お客さんが産後赤ちゃんを連れてきて託児を利用しているのもみてたので、
安心して通える場所なんだなっていうのを見てました。
■お客さんのときはDearmomはどんな場所でしたか?
友達とかには相談しづらいことも相談できる場でした。
あとは近所だったので、地域のことを聞けたり、保育園の情報や、ママさんが知りたいような情報とか、
子育てに関する板橋区独自の情報とか聞けてすごくよかったです。
オーナーも板橋区内のママなので、そこで話ができるのは心強かったです。
そして、託児がついてることが本当に良かったです。
子どもを産んだばかりのママは、赤ちゃんと離れる時間というのがほとんどないんです。
特に働き始めれば保育園に預けられて自分の時間をとったり、仕事にいったりとかできますけど、
産んだばかりの時は、敢えて子どもと離れて施術を受けるというのは、
身体にも心にもリラックスできる時間になりました。
もし、リラックスする時間がなかったら、一人で悩んで思い詰めていたんだなぁ・・・と思います。
施術を受けている間も子どもをスタッフに見てもらっているので、安心していられました。
■ちなみに、今は施術スタッフとして働いていますが、元々はどういった仕事をしていたのでしょう?
受付事務をしていて、一般的なOLですね。
■養成講座に通って、その後スタッフとして働いたとのことなのですが、養成講座に通った理由は何でしょう?
元々働いていた企業で、産休育休取って復帰する予定だったんですね。
そしてもっと早く復帰する予定だったのですが不承諾通知が来てしまって…やっと1年半後に無事保育園入れました。
ただ、保育園によって保育時間が決まってるんですけど、お迎えの時間って
保育園によってばらつきがあるんですね。
そして、入園すると決まったところがお迎えの時間をそんなに遅くまでやってないところだったんです。
ただ、会社の仕事が早番、遅番の制度があったんです。
ですが、遅番だと保育園のお迎えの時間に間に合わなかったので、
会社に、「時間を考慮してほしい。」って伝えました。
そして、初めは了承してもらえていたんですが、「やっぱりそれは無理。」って会社から連絡が来たんですよ。
で、「え??」ってなって、「早番だけとか、他の人たちがみんなその分負担しないといけないから。」って。
今まで産休・育休を取った人がいなかったんですよ。
私が初めてで、よく言われる前例がないから無理っていうのを言われたんです。
せっかく保育園決まったのに、どうしたらいいんだろう?と、本当に悩んでいました。
その時、Dearmomのお客として通っていた時に、
「保育園決まったんですか?」っていう話もしていたので、
「こういうことになっていて・・・。」っていう愚痴を言って。笑
その時三浦に「ちょうどスタッフを増やしたいと思っていて、講座を学びさえすれば働けるので、
うちで働いてほしい。」ってことを言われたんです。
これはすごくご縁だなって思って、お客さんとして通っていて三浦のことも信頼できるってわかっていたので、
これはチャンスだなと思いました。
■全く違う業種に行くことへの不安って正直どうだったんでしょう?
できるのかなっていう不安とか、多少悩みましたけど。
やってみたいです、ってチャレンジすることにしましたね。
向いてなかったら、やめたらいいし、手技を学んでマイナスなことには絶対ならないと思って、
それでもちょっと思い切ってやってみた感じでした。
■実際手に職をつけたからこそ、よかったなって思うことはありますか?
もちろんたくさんありますよ!!
特に、旦那さんが転勤になったとか、引越ししないといけないとか、
そういうところが心配だったりするんですけど。
自分でできるすべを持っているから、新しい土地で手技が活かせるところを探すのもありですし、
私はママ向けでやりたいので、そんなときは自分一人でも開業することも考えていますね。
私は産休明けのことがキッカケでしたが、
「あ~あと、10年この仕事するのか・・・・」って思う人がいたら
養成講座で手技を身につけるのはオススメです。
もう私もう10年もこの仕事ずっとやらなきゃいけないんだって感じるくらいだったら、
新しいことにチャレンジして、子育ても仕事もできるようになってほしいと思います。
■ここで働いてよかったなって思うときは、どんな時ですか?
働いているDearmomのスタッフもみんなママなので、子どもの話もできたりとか、
変な心配をしなくてもすむところですね。
もちろんできるだけ迷惑をかけたくないし、かけないようにしてるんですけど、
子どもの行事で休みを取らざるを得なくなったりとか、保育園の用事とかで突然のことってあるんですよね。
みんなママなんで、いつ子どもが「明日行けない・・・・!」ってなってもおかしくないので、
みんなで支えあってできているのが強みだと思います。
変な話、お客さまとも支えあっている部分もあります。
■お客さまも理解してくれているんですか??
そうなんです。もちろん、お客さんには一番に迷惑をかけちゃいけないと思っています。
ただ、どうしようもならない時がどうしてもあるので、「本当にすいません・・・」って
いうときもあるんですけど、それに対して誰かが怒ったりすることは今まで一度もありません。
■いい場ですよね!
そうですね!逆に、自然に危ない時は早めに言える。ちょっと体調悪そうな気がする・・・・とか、
早めに言っておけばリカバリーできます。
他の職場だとギリギリまで我慢して「大丈夫だろう!」と思っていたけど、
結局最終的に直前に迷惑かけるってなっちゃうんですけど、
強みとして早めに言いやすい環境でもあるなって思います。
■子育てやりながらだと、他に両立するうえでこれは大変かも・・・?ってあります?
時間の使い方ですかね。朝とか夕方とか、たいてい帰って来て寝かせるまでは戦争です。
■改めてここで働いみてこれが一番!ってどんなことがありますか?
子どもとの時間も取りつつ、仕事も楽しめるところです!
もし、前の職場に復帰していたとしたら…と考えると、想像できないです。
今は自分のペースで仕事もさせて貰えているので帰って来てから娘と少し遊んだりも出来て、
今の自分にとっては凄くありがたいですね。
子供との時間も、自分の時間もバランス良く取れているのが一番嬉しいです。
インタビュー聞き手(無敵艦隊代表/哲学家 原菜摘)
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